外壁の種類と特徴
- ペイント バズ
- 3月8日
- 読了時間: 2分
外壁にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴やメリットがあります。以下に主な外壁の種類とその特徴をまとめました。
1. サイディング
最も一般的な外壁材で、パネル状の建材を貼り合わせるタイプ。
窯業系サイディング(セメントが主成分)
特徴:デザインやカラーバリエーションが豊富で、耐火性に優れる。
デメリット:定期的な塗装メンテナンスが必要。
金属系サイディング(アルミやガルバリウム鋼板など)
特徴:軽量で耐久性・防水性に優れ、断熱性が高い。
デメリット:傷が目立ちやすい。
樹脂系サイディング(塩化ビニルが主成分)
特徴:耐久性や耐候性に優れ、メンテナンスが楽。
デメリット:国内ではあまり普及していない。
木質系サイディング(天然木や合成木材)
特徴:自然な風合いが魅力。
デメリット:防火性能が低く、定期的な防腐処理が必要。
2. モルタル
セメントや砂を混ぜて壁に塗り、仕上げるタイプ。
特徴:独特の風合いや質感が魅力で、デザインの自由度が高い。
デメリット:ひび割れ(クラック)が発生しやすく、定期的なメンテナンスが必要。
3. タイル
粘土を焼き固めた素材で、壁に貼り付けるタイプ。
特徴:耐久性や耐候性に優れ、汚れがつきにくい。
デメリット:施工費が高く、ひび割れした場合の補修が難しい。
4. ALC(軽量気泡コンクリート)
内部に気泡を含ませたコンクリートパネル。
特徴:断熱性や耐火性に優れ、防音効果も高い。
デメリット:吸水しやすいため、防水塗装が必須。
5. コンクリート打ち放し
型枠にコンクリートを流し込み、そのままの質感を活かしたデザイン。
特徴:無機質でモダンな印象。
デメリット:雨染みや汚れが目立ちやすく、劣化しやすい。
6. 塗り壁(ジョリパット、スタッコなど)
専用の塗料を用いて仕上げるタイプ。
特徴:デザイン性が高く、独特の質感が楽しめる。
デメリット:施工技術に左右され、汚れがつきやすい。
塗料選びのポイント!
耐久性を重視するなら → 無機塗料など(長持ちするがコストは高め!)
コスト重視なら → シリコン系など(耐久性と価格のバランスが良い)
外壁の種類や環境に適した塗料を選ぶことで、建物の美観と耐久性を長持ちさせることができます。バズペイントでは経験豊富なスタッフが皆様の建物に見合った施行をご提案♩

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